靴べらには、とても古い歴史があります。
何と紀元前750年頃には、既に人間の手で使用されていたという歴史が残っているのです。
しかし、その頃には靴がありませんでした。
その為当然靴べらも、別の使われ方をしていました。
当時は、火を起こす時や動物の皮を処理する時に使われていたそうです。
また、この頃はガンジス川を中心に、広がっていったとされています。
その後、西暦150年頃には、狩猟の道具として大陸で広がっていきました。
日本では、木製の物が登場し、聖徳太子が握っていたものとされています。
840年頃には、革や象牙を使った靴べらが登場し、ヨーロッパの貴族を中心に人気が出ました。
貴族達には装飾品として扱われていたようです。
また、インカ帝国ではジャムを塗る時に使われていたそうです。
それからおよそ1000年後の1800年代に、ようやく金属製の物が登場しました。
そして、現在ではプラスティックで作られるようになり、
デザインやサイズもバリエーション豊富に広がりを見せています。
このように、靴べらは色々な使い方で進化してきたのです。
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